豊前市観光情報 青の洞門
大分県中津市本耶馬渓町樋田
時は1750年より少し前、断崖絶壁に鎖をつけた道しかなく、
幾人もの通行人が命を落とすのを憂いた禅海和尚が30年掛けて作ったトンネルと
美しい紅葉や、素晴らしい景観を楽しむ事が出来ます。
上記のトンネルは日本最古の有料道であったとも言われております。（現在は無料です）
明治時代に、この景観を守るため福沢諭吉が一帯を買収し守ったそうです。
近くに耶馬渓橋という、日本で一番長い石橋も有名です。
 |
 |
豊前市からは車で25分程、大分県の中津市街より車で15分程の場所です。
春夏の緑、秋の紅葉の景色は素晴らしいと思います。
近くに五百羅漢で有名な羅漢寺や、一目八景（深耶馬渓）という良くTVで紹介される紅葉スポットもあり、
一日楽しめると思います。
 |
 |
江戸時代に托鉢で資金調達し、職人達と共に手彫りで作ったトンネルです。
現在は補強もされているようですが、素晴らしい史跡であると思います。
 |
 |
競秀峰
 |
 |
競秀峰という遊歩道もお楽しみ頂けます。といっても若干ハードです。
４0分～1時間程で、一番上・左の写真の各峰のちょうど端から端までを歩いて登れます。
 競秀峰の中間点くらいからの景色 |
 展望台より |
 妙見窟にある妙見堂 |
 |
 実はたくさんの鯉も生息しております。 |
 お土産や食事もお楽しみください。 |
駐車場、トイレもありますので休憩などでも立ち寄れますよ～。
